昨年の衆院選でアホの一つ覚えで絶叫した小泉前首相の「郵政民民営化は官?民?」のワンフレーズに不況やリストラに怯えた民衆は安楽な生活を送る公務員への怨嗟から、公務員の削減に憂さを晴らすように小泉首相の郵政民営化法案に一票を投じた積み重ねがチリも積もれば山となると圧勝した。昨年九月の衆院選は戦前の予想では民主党有利?の卦も出ていたが終って見れば自民党の圧勝であった。
どうせ当選しないだろうと思って公募してきた者共を比例区の名簿に記載したら小選挙区で続々と当選したお陰で小泉チャルドレン83人も当選した中に26歳の無名の杉村大蔵も含まれていた。
当選した杉村代議士は赤坂に早く行って見たい新幹線は只だとはしゃぎ、政務調査費は全部貯金だと調査費の意味すら知らない。
どんな国会活動しているのか見えてこないが国政選挙には応援で顔を現してくる。この杉村大蔵くんは比例代表の最低ランクで、まさかの当選に戸惑いながらも女性スキャンダル発覚後は目出度く結婚、出馬する選挙区もなく話題づくりから、じゃじゃ馬田中真紀子氏の新潟5区?民主党幹事長の北海道9区?を視野に模索したが、杉村くんの出身地で父親は歯科医を開業していた札幌市が選挙区の北海道1区に狙いを定めたという。
この選挙区には民主党の横路孝弘議員の地盤である。杉村くんの指南役は小泉前首相に、へつらい自らも「偉大なイエスマン」と豪語した武部前幹事長も後ろ盾の虎の小泉首相を退き只の狐となった武部氏の影響力は、削がれ総裁選で小泉チャルドレンを、かき集めての安倍支援も論功賞には有りつけず、人望もなく素浪人となっては誰も寄り付かず,あれだけ派閥の親分山崎拓氏に悪態つきながら、派閥へ戻る発言は理念も節操も無い権力志向を漲らせる政治家も珍しい。
昨年の衆院選で小泉チルドレン83人も誕生させたが、次の総選挙では50人以上は落選すると言われる中で杉村大蔵くんの奮戦は続きそうである。
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