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2006年12月05日

絶え間ない志摩市の噂 鳥羽し尿処理建設談合絡む

 去る六月中旬、大阪府阪南市発注の、し尿処理の建設談合事件で大阪地検特捜部が独占禁止法違反容疑でプラントメーカー十一社を起訴したが志摩市でもきな臭い噂として鳥羽志勢広域連合発注の鳥羽市白木町に建設中の、し尿処理建設を巡って囁かれる噂話である。 

 入札前は五社に絞られた段階での各社の見積は工事金額で最低は52億円、最高金額は60億円で最低と最高金額では8億円もの差があり本命はクボタと言われたがフタを開ければ最高金額を提示していた栗田工業の落札であった。大阪地検の摘発は昨年七月までに発注された合計8件の工事が対象とされ、最も金額の大きな工事は鳥羽志勢広域連合発注の、約52億円の、し尿処理施設の建設で受注は栗田工業だが、受注した栗田工業名古屋支店が談合疑惑で起訴されたことから鳥羽志勢発注工事の入札は業者間の談合事件で終るのか?この問題に行政は絡んでいないのか?

 これらの憶測、推測から流れるのが志摩市での噂話も真否は不透明で大阪地検の結果待ちだが、噂は真実らしく人の口から耳に入り又、聞いた人が喋って噂は徐々に大きな波となって広がりを見せてきた。この広域連合の、し尿処理建設入札された昨年二月十日に施行された当時でも談合情報は寄せられたが広域連合は談合の事実は確認されないと契約に踏み切った。

 噂話は、どこから飛び出して来るか定かではないが、阪南市の元市議が「身分なき共犯」の収賄容疑の共犯として逮捕されており、広域連合の誰それが、市議の誰それが大阪地検に事情聴取されたと、きな臭い話に加え優柔不断な対応から補償を受ける県側との意思疎通の拙さから円滑に事は進まなく、来年二月の海上投棄には間に合わないと悲観論が既に飛び出している。

 し尿処理施設の完成は遅れたら、どこの処理施設で鳥羽志勢広域連合地域の加盟する鳥羽市、志摩市、南伊勢町の糞尿を受け入れてくれる処理施設は存在するのか?の不安を取り除く意味からも、早く住民に説明義務はあるのではないか。

 志摩市内の巷で流れる不穏な噂が事実でない事を多くの市民は願っているが、事実だと判明した時には行政にも激震が走り住民に失望感を与えるだろう。

 栗田工業側の有罪は間違いないから広域連合は損害賠償の手続きに入るべきであろう。 
20%なら10億円以上であるが他の自治体の損害賠償請求から10%の5億円少々は妥当な線かも知れない。 

 広域連合の推進する施設は遅々として進まないのか疑問だが、これまで地元住民に納得する説明も出来ず不信感を募らせ施設は完成すれば排水管の国道埋設も許可するだろう?の読みから仲介役県の要請もことごとく跳ね付け県と広域連合の感情的な対立は深まりこそすれ改善は見られないのもリーダーの役不足と断言されも言い返す言葉もなかろう。

 し尿処理建設の計画当時から産廃の投棄の恐れがあるから地元住民が自費で掘削の要求をしたが、頑なに拒否しながら、県の国道埋設の許可が出ないと今度は600万円の掘削費用を県と折半の予算を組むとは広域連合による税金の無駄遣いとの批判を浴びる。

奥志摩タイムス02

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