県議会九月定例会は九月二十七日、本会議を再開し、三人の県議が代表質問した。
新政みえは三谷哲央議員、自・公・無は永田正巳議員、未来塾からは異例というべき旧志摩郡選出の一期生中嶋年規議員が登壇した。
中嶋議員の質問☆南北格差の解消☆漁協の固定化債権☆県議会基本条例などを野呂知事や石垣農水商工部長らに質した。
南北間では経済的な豊かさ暮らしの格差の解消は重要課題だが解消されていないとの問いに野呂知事は「格差の解消には観光が重要な役割を果たす。熊野古道の世界遺産登録、式年遷宮も始まりチャンスとして南部の活性化に取り組む」
漁協の固定化債権処理のため組織の設置の求めに石垣部長は「固定化債権処理は昨年から県漁連と実態調査を進めており、調査結果、県と漁協系団体が「漁協債権等精査委員会」を作り処理方針を決めるが、債権回収は漁協の責任で処理すべきである」と答弁した。県議会基本条例の素案には知事と議会との見解に違いは或る。素案の(中味)知事の権能を奪うものではないとの質問に野呂知事は「議会の有り方の議論は重要だが、今回の素案は地方自治制度から問題はないのか検証の必要があり、昨年の三月の意見交換でも基本的な考えを述べたが、その議論の調整もないのに素案の公表は遺憾だ。条例は地方自治制度の根幹で議会や県民との議論は必要である。
中嶋議員の内容は議会基本条例の素案に対して野呂知事との認識の違いを主張したが野呂知事は、議会基本条例の素案は地方自治制度の根幹を揺るがす恐れは多く問題であるとの遺憾表明で中嶋議員の再質問は時間切れで終ったが、今後も議会や処を変えて論議されるだろう。
新政みえ代表の三谷議員の「県民しあわせプラン第二次戦略計画」には知事の政権意思の表明は必要だと再選への出馬要請?にはいろいろな人と相談して決めると発言し出馬表明こそないが、100%出馬の腹を固めたが、政党の成行を暫く眺めたい本音も見え隠れする。


