家庭で使用済みの天ぷら油の処理に頭を痛めるご婦人方は多いが使い古しの天ぷら油をディーゼルエンジンの燃料を作り出す研究を同志社大学と産業技術総合研究所が共同で開発した。
石灰岩や貝殻に含まれる炭酸カルシウムから取り出された酸化カルシウムを触媒させた容器に油とエチルアルコールを加え1~2時間加熱すると上澄みにディーゼル燃料とに分離されると言う。植物油などから作るディーゼル燃料は「バイオディーゼル燃料」と呼ばれ、排出される二酸化炭素は光合成によって植物に吸われることによるとされ、地球の温暖化対策に良いと奨励されて来たが、処理水酸化ナトリウムために大量の水と塩酸が必要で、製造コストも高く一㍑60円前後であったが、今回、共同研究された方法だと一㍑50円前後だと言われる。
志摩市でも使い古しの天ぷら油をディーゼルエンジン用燃料にしている企業に阿児町立神の有限会社山本建材がある。


