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2006年11月02日

ミズノ・クラシック 十一月三・四・五日 賢島カンツリークラブ

 志摩市賢島の賢島カンツリークラブで十一月三日から三日間、開催されるミズノ・クラシックへの興奮の度は高まりつつある。この大会の賞金総額は1億4160万円。賢島カンツリークラブも開催を控え万全の態勢で準備に追われたが完了も近い。

 男子に比べ女子プロには多士済々の人気ゴルファも多くアメリカから帰国早々、二連勝した宮里藍、今年は好調な大山志保、完全に復調した福島晃子、横峰さくら、調子を落としているが、ゴルフの女王、不動有理と垂涎の選手の出場の影響もあり昨年の一試合平均の入場者数は5016人、テレビの視聴率も10%を記録したがミズノ・クラシックではその数字を凌ぐことは間違いなく入場者も初日は七千人、土日曜日は恐らく一万人近い入場者の期待もある。

 伊勢志摩観光の復活を狙って近鉄関係企業の熱の入れようも半端ではない。ここで問題となってくるのが受入れる側の志摩市民の対応である。ミズノ・クラシックが終っても有名選手が、覇を競った競技場で我々もプレーしたい願望も手伝ってゴルファが押し寄せて来ることも予想されるが心配なのは、入場者や観光客に満足感を与え再び伊勢志摩を訪れたい気持ちを持って頂けるか否かの分岐点となろうとしている。 

 大勢のゴルフフアンは遠来の地から馳せ参じてくるから志摩市民の「もてなしの心」も試されようとしている。何も旨い料理や上手な、お世辞ではなく自然に出る素朴な中にも相手の心に静に伝わる人間味ある温かさではないだろうか?

 このミズノ・クラシックを通じて伊勢志摩の観光への起爆剤と願うが、志摩市観光協会にはクラシックの意味と大会がもたらす経済効果を知らないのか?歓迎ムードは盛り上げに欠ける印象は強く改めて志摩市民に「我々も何が出来るのか?」を問われている。

 この大会も終れば直ぐにも第四十八回自然公園大会と続き久し振りに志摩市に活況は戻ってくる。ミズノ・クラシックと自然公園大会を市民で盛り上げれば「もてなし」の心も通じるのではないか。

奥志摩タイムス02

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