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2006年09月20日

紀子さま・41年ぶり男児誕生に喜びに沸く 皇位継承順位は三位に

 小泉首相は一月の通常国会で政府が準備していた女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案国会提出を吹き飛ばしたのは秋篠宮妃紀子さまの、ご懐妊が予算委員会で知らされた時の小泉首相の驚きの顔がテレビに映し出され国民の歓心は、紀子さまの第三子は男?かも知れないとの期待から小泉首相は皇室典範改正案の国会提出を諦めさせた。

 ご懐妊の発表から約半年に亘って注目された紀子さまの第三子の誕生であった。予定では九月の下旬の出産も胎盤が子宮口を塞ぐ「部分前置胎盤の状態」と発表され八月中旬から愛育病院に入院、六日には皇室で初の帝王切開による出産がなされ、午前八時に手術室に入られ八時二十三分、主治医の中林院長らの執刀で始まり僅か四分で無事、男児の出産であった。

 紀子さまの第三子が男のお子さんであったことから、皇位継承の順位は皇太子さま、秋篠宮さまに継ぐ三位となられる。

 紀子さまの男児誕生は親が子を子が親を殺すなど暗いニュースが相次ぐ中で国民に久々に明るいニュースの提供で祝賀ムード一色に染まった。

 この紀子さま男児誕生で皇室典範改正案は沈静ムードである。今の構成が続けば親王の誕生も皇太子さまが126代天皇を即位された場合、皇太子さまに男児が、生まれなければ、次男の秋篠宮様の皇位継承順位は一位だが、皇室典範8条には「皇嗣たる皇子を皇太子という」と定められ皇太子は次の天皇になられても秋篠宮さまの皇位継承は第一位ではあるが、天皇の弟であっても秋篠宮さまは皇太子になれない。

 紀子さまの男児出産で皇太子さまと秋篠宮さまの兄弟にも微妙な関係を心配する声も聞かれる。切っ掛けは、皇太子さまが一昨年の雅子のキャリアや、「人格否定発言」で雅子さまへの思いを代弁する発言は物議を交わし、秋篠宮は十一月の誕生日の会見で「せめて陛下とその内容について、その上での話であるべきではなかったかと思います」と皇太子の発言を諌め「公務というものは、かなり受身的なものではないか」と皇太子批判発言とも取られた節もあった。

 九月六日、皇室で始めての帝王切開で四十一年ぶりに男児出産をなされ、お七夜に当たる「命名の議」が愛育病院で行われ秋篠宮第三児の親王は「ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んでほしい」と願いを込めて「悠仁(ひさひと)」と決め身の回りにつける「お印」には「大きくまっすぐに育ってほしと「高野槙」となされた。 

 待望の親王の誕生で世論を二つに分けた皇室継承者の問題は落ち着きを見せるが、皇族の順位を示す「班位」は上から美智子皇后、皇太子、雅子妃、愛子内親王、紀子妃の順位で秋篠宮さまは生まれながら身分に差を付けられ、皇太子殿下の上座に就くことはないが男児誕生させたこともあり、これからは皇太子さまより秋篠宮さまの存在感は増してくれば皇位継承の資格を失った愛子さまへの同情論も出てくるだろう。

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