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2006年07月26日

本音・建前

 国会閉会後の小泉首相は政務は安倍官房長官に任せっきりの外交三昧である。サミット前にヨルダンに立ち寄った際,同行記者団との懇談で昨秋の衆院選で郵政民営化に反対した造反議員の復党に条件付きながら、容認する発言をした。これまで頑なに復党を認めない方針からの転向に君子は豹変?の意図は来夏の参院選での過半数割れの危機感の表れではないのか。郵政民営化の造反議員の多くは参院一人区の選挙区の地方で小泉劇場の嵐の中で勝利した実力者だけに選挙の影響力も大きく、この造反議員に自民党の戦略を知り尽す小沢代表は連携を持ちかけた事に青木参院議員会長も危惧を抱き小泉が退陣後の新総理に圧力を掛けてきそうだ。青木の隠然たる政治力は、参院の数の力がバックだけに参院選で過半数割れなら党内での影響力は落ち死体への転落の恐怖心から出ている。小泉首相は、安倍臨時首相代理に北朝鮮制裁決議案をサミット開幕まで安保理での採択を命令も強かな中露の包囲網に苦戦するのを尻目に自ら中東和平の足掛りにとイスラエル入りした日にイスラエルはレバノンへの空爆に冷水を浴びせられ、バツも悪かった。

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