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2006年07月25日

横田老夫妻の心を弄ぶ、めぐみさんの元夫の会見は北朝鮮の筋書?

 拉致被害者、横田めぐみさんの夫とみられる韓国人拉致被害者金英男さん(44)は老いた母親や姉と感激の対面した翌日,金剛山のホテルで記者会見し「めぐみは、94年4月に自殺した」と北朝鮮当局の主張通りの発言を繰り返した。

 が、衆院第一議員会館会議室でテレビを見ていた母親の早紀江さんは茶番だと一蹴、冷静さを装いながらも「おなか煮えたぎっている」と怒りを込めて吐き捨て自分の意志ではなく北朝鮮の筋書き通りに「言わされた」と日本国民は見抜き嘘で固め自国に都合の良い発言をさせる金正日総書記の日本拉致被害者家族の心を弄(もてあそ)ぶ非情さの発信で改めて独裁国家への恐怖を認識させた。金英男さんの母親は「もう死んでも思い残すことはない」ハンカチで涙を拭う姿を韓国でも報道されたがミサイル発射後、両国の閣僚級会議で六ヶ国協議の即時参加とミサイル発射の凍結を要求すると猛反発し離散家族の再会を中止した。 

 金英男カードを切って「めぐみはうつ病で自殺した」と拉致事件の終幕を狙うも逆に日本の反発を招く結果となった。

 金英男さんの拉致を北朝鮮の工作員は認めながらも「私は拉致されたのではない。海水浴場で小舟に隠れているうちに眠り込んでしまい、目が覚めたら大海原だった。北朝鮮の船に救助された」と自分の意思を語ることなく、北朝鮮の意向を伝え見せた写真も合成写真の可能性も高い。

 この記者会見のテレビ放送は韓国のテレビ局が撮影、それを北朝鮮が、チェックしてソウルに送られた後、衛星回線を通じて日本のテレビ局に送られたものでメモに目を落としながら忠実に北朝鮮を擁護させる演出,今から43年前に北朝鮮に拉致された寺越武志さんの「北朝鮮の船に救助され将軍様のお陰で幸せに暮らしている」の言葉がダブってくる。 

 その寺越さんは石川県の実家に一時帰国した時、年老いた母親の布団に潜り込み耳元で「墓場であったときすべてを話す」と語ったというが、北朝鮮には自由に話す権利さえ奪われている。

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