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2006年07月25日

未来塾五人に歯止め?会則を整備して拘束か 遺憾の意伝えて終幕 自民党県連

 五月の県議会役員選を巡る自民党県連のゴタゴタも田村憲久会長と西場信行幹事長に一任された問題は、七月八日、未来塾の五人の県議が「新政みえ」の議長候補に一票を投じた処分問題も遺憾とする文書を送付することで、ようやく二ヶ月を径ての決着だが、内紛を抱えた問題で後々、再燃の恐れも潜んでいる。今回の軽い処分に当選回数の多い県議らの不満は蓄積され、県連役員との確執も生まれ、処分を巡る温度差から長老組と若手県議との思惑の違いの不協和音との調整にも時間は掛かりそうである。 

 未来塾の反乱から県議の会の規約を作り会合も月一回開き、未来塾との修復を図りたいとの思いが滲み出ているが、覆水盆に返らずであり、玉虫色の決着と言える。

 規約には党規や党議拘束を守るようとの項目を柱として出すだろうが、自民党県連の苦渋も滲み出る。

 先ず、三年来の役員選での屈辱を晴らす意味から来春の県議選で過半数を制し、続く参院選でも三連敗の汚辱を覆し連敗をストップしたい願望、そのためには不満だが、未来塾の五人との和解が望ましいとの打算に弾かれた文書による注意での決着であったと読むのが妥当であろう。

 役員選での未来塾の反乱に対し自民党県議団の不快感は当選回数の多い県議団に強く未来塾さえ投票すれば自民党県議からの議長は当然の思いは強い分、憎しみも強く重い処分の主張であったが、県連の文書による注意では飽き足らない不平にフタをして、この内輪に秘めた不満から来春の県議選や夏の参院選を自民党が一体感を持って臨めるのかは疑問も残る。

 反乱を起こした無門会の岩名秀樹氏や藤田正美現議長らの賛成しておれば山本教和議長も誕生しており、今年は未来塾への対応に不満はあり西場信行幹事長、中川正美氏や橋川犂也氏ら長老の要の威信を失わせた代償は大きく過半数を目指す意味からも一日も早い候補者の擁立も遅々として進まず大丈夫?かの不安視する声も挙がる七月十五日、民主党県連は幹事会を開き、「統一自治体選挙必勝対策本部」を立ち上げ県議選に総力を確認、党は本人の意向に沿って公認、推薦、支持の枠組みに分け新人二人を含む十五人の県議候補を内定した。

 今後は地元の関係者や労組との調整を進めるが☆空白区をなくする。☆過半数(26人以上)擁立する。☆女性候補を擁立することなど確認、九月末には第二次候補者の発表に漕ぎ付けたい方針を打ち出したが、それに比べ自民党の候補者の擁立作業は遅れを取っている感じであったが後手を踏む自民党県議団に神風が吹いた。

 七月二十一日、暴行、傷害事件で新政みえ代表の田中覚容疑者は暴行・傷害罪で津署に逮捕され、自・無・公県議団は攻勢に転じ「議員辞職勧告決議案」の提出すべきの声に圧され倫理特別委員会設置のための臨時議会の召集するよう会派総会で決め、田中容疑者の「議員辞職勧告決議案」を出すが、果たして田中覚容疑者の首を刎ねることは出来るのか?法的な拘束力は無いと田中容疑者は居座るのか?の攻防は続きそうだが、大事なことは未来塾との融和が成せるかも大切である。

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