初代志摩市議会議長の高岡英史議長の任期満了を控え早くも二代目議長の候補の名前が取り沙汰されている。
本命は昨年の議長選で高岡英史議長に敗れた杉木弘明氏を最有力候補として上がっている。杉木氏は会派「フォーラム未来」を五人で結成、これに対抗するのは七人で結成する「清明会」に属する畑美津子氏ではないかと巷の雀はさえずる。
秋も過ぎる頃から会派間の駆引きは活発になるであろう。議長選とくれば副議長も改選で誰と誰がペアを組んで過半数獲得に全力を上げるのか。
関心は「フォーラム未来」と五人と同数の「志成会」は正副議長選に結束して投票するのか?自主投票?かも注目である。
「清明会」は「志成会」と組めば十二人で過半数まで二人不足するが幾分優勢な状況は生れて来る。議長に名乗りを上げる候補は副議長とのペアを組み集票活動するのか?、副議長選を絡ませながら監査役、常任委員長ポストを狙うなどの打算もあり票は読みづらく疑心暗鬼も生まれるが副議長とのペア次第で勝敗の行方を左右しそうである。「清明会」から畑美津子氏を議長候補に推せば副議長は誰と組むのか?「フォーラム未来」は杉木弘明氏を議長に推挙すれば副議長の擁立は難しく、他会派の誰とのペアを組んで戦うのか?
そういう意味からもキャスチングボートを握る「志成会」は副議長を擁立しての統一行動を取るのかも注目される。昨年の正副議長選もペアを組む?と見られたが高岡英史議長は副議長選とのペアを組まず勝利したため副議長選は谷口覚氏と共産党の坂口洋氏の一騎打ちも保守系の多い市議会は共産党拒否から図らずも谷口覚副議長の誕生を見る波乱はあった。
志摩市議会の定数は26人、議長当選には十四票以上の獲得は必要で序盤は手探り状態から秋口も深まる頃には、説得工作の作業も過熱化してくるが、議長候補と違って副議長候補は多士済々?で市議会会派の虚々実々の駆引きも見物であろう。


