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2006年07月23日

来春の三重県知事選 野呂知事の選挙戦略は?民主党は相乗り拒否?

 野呂昭彦知事は再選に向けて正式な出馬表明を行っていないが再選への意欲は充分であろう。野呂知事の再出馬は確実視される中で小沢一郎民主党代表は統一地方選での知事選は相乗り禁止令を出し自民党との対立軸を打ち立てる方針を示した。

 三選目の狙う現職の国松善次知事に自民、公明、民主党が相乗りし絶対負ける筈のない滋賀県知事選で新人の女性候補嘉田由紀子氏に敗れた。

 自民党のショックも大きいが相乗りした民主党の打撃も大きかったことから自民、公明が県議会勢力を誇り、昨秋の衆院選も民主党は自民党に苦杯を喫した愛知県知事選でも現職の神田知事との相乗りせずに独自の候補の模索している。

 三年半前の三重県知事選では、当時の野呂松阪市長に白羽の矢を立て連合三重を中心に動いた際にも自民党の支持を受けない条件を突きつけたが、自民党は知事選に候補も擁立出来ずに自主投票で野呂昭彦氏は圧勝した。

 民主党としては、野呂知事は民主党主導の勝利したの確信を抱いており、野呂知事は非自民の立場からの出馬を頭に描いて戦略を練ってくるのは間違いない。小沢民主党代表も自民党や公明党の支持を受けなくとも当選出来るとの自負から自民党との相乗りを拒否したいであろう。

 問題は自民党と公明党の出方である。

 政権与党の面目を賭けて独自の候補の擁立出来るか否かだが野呂知事への対抗馬は出せないのではないか?と予想される。

 自民党は知事選では主導力を発揮することなくなく後追いの姿勢に終始しながら「政策が共通している?」と推薦したいだろが、民主党や連合三重らが嫌がれば、自主投票の選択肢を選ばざるを得ない状況に陥るのではないか?小沢民主党の第二の試金石は十月二十二日の神奈川16区と大阪9区の衆院補選で、自民党も新首相誕生を受けて戦う以上負ける訳には行かないが民主党が勝利すれば小沢代表は、知事選での相乗り禁止の意向を強めてくるだろう。
 

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