北海道夕張市が黒字決算を続けていたが脹らむ借金を隠し切れず六月二十日,後藤市長は「自力での財政再建は困難と判断し、法の下での債権に取組む決意した」と事実上の倒産に当る財政再建団体への移行を表明したが財政難に苦しむ自治体に衝撃を与えた。
財政再建団体は、地方財政再建促進特別設置法に基づき、市町村で決算の赤字比率が20%以上が、対象とされ国の指導で財政再建計画を立て「何を買うのも国の指示」と厳しい財政運営が待っており、竹中平蔵総務相の進める自治体の破綻法制の議論は活発になる事は間違いない。今後、地方交付税の削減で自治体の財政難に拍車が掛かり「自治体の破綻ドミノ」が現実味を帯びてきた。
三重県でも南勢地区の自治体の多くは夕張市ショックは大きいのではないか?伊勢市、鳥羽市、志摩市、南伊勢町から南部の全ての市町村に当てはまり首長にも経営感覚が求めらる。


