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2006年06月25日

本音は再選出馬だが?時期尚早の白紙は建前 民主党は野呂昭彦知事支持

 県議会六月定例会は六月十九日、再開され新政みえの大野秀郎議員は「次期戦略計画」は知事の任期満了から二期目への計画で有ることを踏まえ再選への出馬へ意思を問えば「全く考えていない」と答弁したが「産業政策の新たな展開を図り次期戦略計画は行政の継続性から当然の事であり、知事の責任を果たしたい」と再選出馬の本音を滲ませていた。

 恐らく来年四月の知事選は、野呂昭彦知事の信任投票の赴きは強いが、今年の四月に民主党の代表に小沢一郎氏が就任、不利な状況の千葉七区の衆院補選で民主党は僅少差の勝利から、小沢一郎代表は、自民党との対決姿勢で臨み、統一地方選で行われる知事選の相乗り禁止の方向を打ち出したが、六月十七日に開催された民主党県連の幹事会の終了後、高橋千秋県連代表と記者会見に臨んだ県連選挙対策本部長を務める岡田克也氏は「相乗りしないため野呂知事以外の別の人の擁立は考えにくい」と野呂昭彦知事の支持を示唆する発言をした。

 前回の知事選では連合三重や三教組は北川正泰知事の後継と目された村尾信尚氏への反発から、当時の松阪市長の野呂昭彦氏を担ぎ出し追随する形で民主党も支援したが、自民党の支援を受けないよう要請したが、自前の候補の擁立は出来ずに自民支持者の多くは野呂昭彦氏を支援の結果水谷俊郎氏や村尾氏に圧勝した。問題は民主党の小沢一郎代表が主張する相乗り禁止である。民主党としては前回の知事選では野呂知事を全面に支援した?との自負はあろう。

 そして自民党は野呂昭彦知事に対して対抗馬の擁立は出来るか?であるが、今の自民党では独自候補の擁立は絶対無理だとの結論に至るであろう。

 野呂知事としても前回、支援してくれた連合三重や三教組には恩義もあり、民主党から自民党の相乗りを拒否を迫られ場合の対応が見物だが、今の状況なら、自民党より連合三重や三教組らの連携の強い民主党に軸足を移す可能性は強く、自民党は踏まれても踏まれても付いて行きます下駄の雪?なのか。

 政権党の面目に賭けて対抗馬の擁立に踏み切れるのか注目されるが、勝ち目の無い知事選は候補を見送り、知事選は自主投票でお茶を濁す可能性は強くなってきた。野呂知事として小沢一郎代表の知事選の相乗り禁止は、ありがた迷惑?な話で民主党の主導は、やむを得ないが自民党の推挙も得て勝利は間違いない太鼓判の保証を取り付け知事選挙は楽して勝ちたいであろう。

 野呂知事は、いつ再選出馬を表明するのであろうか?「県政に混乱させないように身を処したい」と出馬への本音を覗かせている。

 九月定例会では、早過ぎる?と見られるだけに遅くとも十二月議会での出馬表明は早くも遅くもないとする説は根強いが。いずれにしても来年知事選の支援部隊の主力は連合三重と三教組で民主党も推薦は確実だが、民主党の小沢一郎代表が野呂知事に自民党の相乗りの拒否を求めてくるのか?拒否しても自民党は候補を出せないであろうが、仮に自民党独自の候補が、出れば緊張感も生まれ、県民も興奮する知事選となるのだが、今の客観状況ではなさそうである。

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