奥志摩タイムス01

Top >  1.政治経済・時事 >  米大統領の心動かした娘奪回への想いの丈を 母親早紀江さん切々と


2006年05月25日

米大統領の心動かした娘奪回への想いの丈を 母親早紀江さん切々と

 北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの母親早紀江さんは訪米、米下院公聴会で娘のめぐみさんが、北朝鮮の工作員に拉致され、真っ暗な貨物船に押し込まれ「お母さん、助けて~」と爪が裂けるほど掻きむしり泣きながら助けを求めたと語る姿に多くの人々の同情を集めたが、愛娘が忽然と姿を消し、北朝鮮に拉致されたと判明してから、横田さん一家に心の安らぐ日は有ったであろうか?

 小泉首相の訪朝で北朝鮮は、拉致を認め少々の変転で、三家族は帰国して再会の喜びに浸ったが、未だに多くの拉致被害者家族の人々は、北朝鮮に存命しているのに救出できないも苛立ちは募るばかりである。

 まして我子や肉親を拉致された被害者家族の胸中は察して余りあるものである。

 めぐみさんが死んだと送ってきた遺骨は偽者と判明後は、北朝鮮との交渉も没交渉で拉致被害者者家族は年々老いて行き、めぐみさん父は73才,早紀江さんも70才となり再会も時間の勝負となっているのに、光明の一筋すら見えて来ない。 

 拉致被害者は新潟港への北朝鮮の万景峰号は、これ見よがしの自由気ままに出入りには拉致被害者家族には耐えられない屈辱であり憤怒であろう。

 母親と一緒に拉致された曽我ひとみさんは帰国後、拉致被害者の救出を求める国民集会に集まった大勢の参加者に「母と強く抱き合いながら涙が枯れるまで泣いていたい」と母親への思いを語っていたが「子が親を思う心情より、親が子を思う心情の方は強い」  

 めぐみさんの母親は米下院公聴会で「まだ救出できません。何故、助けられないのか、くやしくて、悲しくてなりません」との心情を切々と訴える親心に米議員は心を打たせ北朝鮮の無謀さや野蛮さを世界中に発信させ拉致に対する国際社会の関心を高めた意義は大きい。早紀江さんと会談したブッシュ大統領も「これまでに最も心を動かされた会談だった」と語り拉致問題解決への協力を約束をしてくれた。

 拉致被害者家族は北朝鮮が、全被害者の即時返還を求め北朝鮮が応じないのなら「経済制裁を発動すると、はっきり言っていただきたい」と暗に小泉首相の優柔不断な態度にも憤怒を滲ませた。

 非人道的な拉致問題は国連の総会でも北朝鮮非難決議案が採択されており、米下院公聴会を主帝した議員からも七月のサミットでブッシュ大統領が取り上げるべきだと発言しているが、この米国の対応の速さと比較して小泉首相は、拉致被害者家族とも逢うことすらしないのは、小泉首相の非情で冷酷さの現われであろう?。

 拉致被害者家族は政府に対し北朝鮮に経済制裁を一日も早く発動するよう要望しても小泉首相は一向に動きを見せないことが、腹立たしい限りである。

 横田めぐみさんの両親や拉致被害者家族に70才を超えた方々が多く、せめて寿命のある内に再会の嬉し涙を存分に流させてやりたいと多くの国民は思っているのに性癖変態の山崎拓自民党前総裁はオフレコで「拉致で騒ぐ日本は笑いもの」放言し、騒ぎが大きくなると否定したが、こんな腰抜け政治屋が居るから日本も舐められるのである。

奥志摩タイムス02

 <  前の記事 志摩病院の産婦人科医 十一月から非常勤医師 志摩市民は存続希望も  |  トップページ  |  次の記事 掘らさない~掘らす~掘らさない 揺れる心に最終決断?竹内広域連合長  > 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://okushima.org/x/mt/mt-tb.cgi/71

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

         


このページについて

このページは「奥志摩タイムス:三重県伊勢志摩の新聞」の記事のひとつです。

他にも多くの記事があります。トップページサイトマップもご覧ください。

奥志摩タイムス

Googleで検索
Google
Web検索 本紙を検索