揺れに揺れた竹内千尋広域連合長(志摩市長)もフランスから帰国早々、鳥羽志勢広域連合が推進する鳥羽市白木町に建設中の、し尿処理施設に地元民から、建設現場に以前から、産廃が放棄され、水源が汚染される危険もあり自費でボーリングをさせて欲しいとの要請を、し尿の海上投棄禁止される平成十九年二月まで時間的な余裕はないと拒否、一昨年六月、地元住民からの要請で県の公害調停も不調に終り、昨年二月に入札も行われ栗田工業が落札した。
この二ヵ月後の鳥羽市長選で連合長井村均鳥羽市長は、健康不安を理由に引退、連合長を引受けたのは竹内千尋志摩市長であった。
掘らせ、掘らさないの攻防が続く中、し尿施設の建設は着々と進む今年の三月、竹内千尋連合長は県環境森林部油家正部長に「し尿処理施設の建設が円滑に進める為、反対派の住民の歩み寄りに協力,環境森林部の指導の如く調停案の考えに立って計画地内のボーリング調査を行えるよう責任を持って協議し三月二十日まで連絡する」との約束も広域議会の説得も四月十九日の広域議会で結論は出せず、翌日には、中国へ飛び立ち、帰国後にも議会調停?も広域議会の結論を先送り、苛立つ地元住民や県環境森林部を、尻目に今度は五月七日から中旬に掛けてフランスへ飛び立ち十四日に帰国した。
そして県環境森林部の油家部長への最終通告とも言える「計画地内へのボーリングは認めない」との返事であった。
このボーリング調査依頼から、二ヵ年の歳月は流れ建設現場では本体は約60%以上の出来上がっているのに何故、三月に入ってのボーリング?の受入れしたのであろうか。
アホを見たのは地元住民と広域連合の仲介役を演じた県環境森林部幹部の面々であり永い歳月の苦労は、くたびれ儲けでは、やり切れないであろう。
竹内千尋連合長が県へボーリング拒否通告後に、し尿処理施設建設に係わる栗田工業の関係者が、談合疑惑で逮捕者が出るなど波乱は、まだ続きそうだ。


