小泉首相の提唱で全国の県連に若者の政治参加を促し、学生部の設置を求めに応じる形で自民党県連も党本部の動きに合わせるように若者への政治への関心を高めて、貰おうと初の弁論大会を三月二十一日に津市羽所町のアスト津で「第一回弁論大会」を開く。
テーマは三部門に分れ「今の社会に思うこと」で、中学生、高校生や同年齢、大学生と同年齢で実施される。
発表時間は中高生で五分、大学生は八分、田村憲久会長や西場信行幹事長ら県連幹部が行い論旨や表現力など総合的に評価して各部門で一人ずつ最優秀賞、優秀賞、優良賞を決定する。弁論大会は午後四時から開始され、審査中の午後六時より三十分間、ゲスト講演が行われるが、ゲスト出演するのは、今やマスコミの寵児と持てはやされる杉村大蔵衆院議員である。
自民党が、昨秋の衆院選で、郵政民営化法案の参院の否決に頭に来た小泉首相は、衆院解散を断行、反対派を公認から外し刺客まで送り込み、比例区で、昨秋の衆院選で杉村大蔵氏は、比例区の南関東地区で三十五位にランクした御仁だが、小泉劇場の効果で当選してきた。
当選後の記者会見で「ヒラリーマンでしたから、料亭っていうのに行ったことないですよ。早く行ってみたいですよ。料亭に」
「議員の歳費を調べたら2500万円。それに文書通信費が100万円も出るんですよ。年に100万円かと思ったら月になんです。どうしたら月100万円も使えるんですか」
「議員宿舎も3LDKで楽しみだ.聞いたところ国会議員はJRに乗り放題らしんですよ。しかも全部グリーン車、グリーン車ですよ。これまで乗ったことないですよ」と天真爛漫さに小泉首相の忠犬ポチ武部幹事長から、お灸を据えられるも意外にも国民受けして議員の文書通信費が、話題になり、杉村議員に使い道を聞くと領収書不用の文書通信費は貯金だと意外にも、がめつい?この杉村大蔵議員のユニークな発言が受けて人気者の杉村議員のゲスト講演を拝聴したいと多くの観衆が集まるかも知れない。
小泉首相は、思いもかけぬ紀子さまのご懐妊、内閣からも慎重論が出たことを受け皇室典範改正案を今国会の提出を断念した後の建国記念日に神戸市での兵庫県連で講演した際の講演で「高3の方に皇室典範をどう思いますかと聞かれ正直言って,良く分りません」と述べ新人類ぶりを発揮していた。
前々回の参院選は小泉人気もあり、64議席獲得したが、次の参院選での敗退は、確実で三重県は二議席とも民主党が独占、民主党は現職の高橋千秋参院議員に対し自民党候補は未定で立遅れの感もあり、早く候補者を決めたいであろう。
その前に行われる統一地方選挙での県議選で自民党は、26議席獲得出来るか否かがポイントとなるが、今の状況では、県議選も苦戦の卦が出てきそうな状況だけに支持拡大策に知恵を絞っている。
フリーターやニート族の代表である杉村大蔵議員は、衆院議員になるまでは、負け組?であったが、今では勝ち組のホープである。
三月二十一日の自民党県連のゲスト講演でどんな演説をの期待よりも好奇心が湧いてくる。


