各地域の声を市政に。
志摩市議会で最初に政策会派「志成会」(小森仁代表)の「第一回「志成会」議会報告会を大王町波切の中央公民館で一月二十九日開催された。会場には約60人近い人々が集まり熱心に耳を傾けていた。先ず、会派の小森仁、杉本三八一、森本紘正、小河光昭、浜口三代和氏らが自己紹介小森代表から、会派の理念と目的、活動計画が述べられた。
「志成会」は基本理念として議会の改革と志摩市の発展・繁栄を求め、市民の福祉の向上を目指し一致団結、政策を立案し積極的に提案を行い所属議員の(志)を(成)し遂げるために結成され、会派として昨年の暮から勉強会として磯部町的矢と坂崎最終処分所下水道汚泥処理車の視察、神明と船越最終処分所汚泥処理を委託している浜島町浜島の山本コーポレーションへ見学勉強会で環境問題を学んだ。
山本コーポレーションでは汚泥・ステビア・木の根チップで肥料を生産し奈良県東大寺の芝の再生に良い効果を出したと言われ評価を高めているのがステビア堆肥で栽培された「ステビア米」の美味しさを再確認されていた。市長は条例と並んで重要な規則を制定する権限や予算の編成権、議案の提出権、地方税・手数料の徴収権があり、議会は行政のチェック機関だと言われるが、チェック機能が充分に発揮されているかは疑問である。
志摩市議会は、選挙において住民に最も身近な代表であり「地域利益」の意思決定を行う場でもある。
いよいよ志摩市議会では平成十八年度予算審議が始まるが、志摩市議会議員の中に予算が読める議員は何人いるであろうか?の声が巷で論議されるが、このように揶揄(やゆ)されるようでは寂しい限りである。
志成会は、志摩市議会で最初の政策会派の結成で市議会後には必ず議会報告会を開き、市民と質疑応答で疑問に答え政治を身近に感じさせる意義は大きいものがある。
住民が、志成会の議会報告後の意見交換で行政に求める声として市庁舎の建設して欲しいが、大きな事業を行うときには、住民へのていねいな説明、志摩市の財政状況、人件費、職員の削減の推進、災害時に於ける避難場所の整備、津波に対する避難対策、志摩市のアクセス道の整備、ケーブルテレビの一本化を求め、市議に対して議員の資質をもっと高めてほしい。市議は住民の代表であるとの自覚を持ってほしい、一般質問で同じような質問は辞めてほしい、住民の声が聞ける機会の創設、議会のテレビ放送は、もっと見やすい時間帯を考えてほしいとの要望は多かった。
さぁ~三月議会が始まり質問によって議員の資質も問われようとしてきた。


