総花的で前年比マイナス。これでも積極的と言えるのか?去る2月28日に招集された志摩市議会の最大目玉である平成18年度の志摩市予算が公表され、現在志摩市議会定例会で審議が続けられている。
議会開会を前にした2月22日、竹内市長は議会に提案する予算案を報道機関に対して公表した。志摩市の予算は一般会計を筆頭に国民健康保険特別会計などの特別会計が8会計、上水道、下水道、市立病院事業会計の3企業会計を合わせて12会計で構成されている。
主立った会計の予算額に関しては左表の通りであるが、この予算に関し竹内市長は「苦しい財政の中、積極的な予算編成」だと語ったそうである。
その理由の一つに市庁舎建設事業も含んでいる事をあげているようだが、対前年度比において4億円余(▲1.8%)ではあるが減額された編成になっており、積極的な予算とは言い難い編成だとの感想を持つのは本誌だけだろうか?。
2月28日から始まる志摩市議会での審議を注目したいが公表された予算の概要で見る限り市長の自画自賛を鵜呑みにするのは如何なものであろう、予算概要から本誌なりの分析を試みて見た。


