奥志摩タイムス01

Top >  9.国政選挙・衆参 >  「政治スクールみえ」民主党塾生募集開始 座長には岡田克也前代表


2006年02月28日

「政治スクールみえ」民主党塾生募集開始 座長には岡田克也前代表

 政界一寸先は闇である。これまで順調に議席を伸ばしていた民主党も昨秋の衆院選でまさかの大敗を喫し、岡田克也代表は引責辞任、若い前原誠司代表を選出したが、政策を巡って不協和音が聞え、秋の代表選で再選のメドさえ立たず、民主党再建への道のりには厳しいと予測もされるが、小泉首相が強気で推し進めようと皇室典範改正案も紀子さまの第三子ご懐妊から、典範は見送られ、首相の威光にも陰りが見え始めてきた。

 そうした中で民主党は足腰を強める必要性から都道府県議の議席倍増路線を打ち出し、勢いに乗せて来夏の参院選での勝利を目論んでいる。

 民主党三重県連では全国に先駆けて「民主党・政治スクールみえ」を開設して,塾生の募集を行う。

 岡田克也前民主党代表が塾長になり、四月八日~十一月十一日まで月一回、原則として第二土曜日の午後一時三十分から十八時まで開かれ、会場は津市又は四日市市で開催。

 資格者は三重県内に住み政治に関心のある十八歳以上が対象で党籍の有無は関係はなく地方自治体議員の方も参加できる。

 テーマは、地方の政治や経済のあり方が中心で、企業や福祉の現状の見学も行われる。参加希望の方は、志望動機か興味のあるテーマについて500字程度にまとめた小論文を添え応募され二月二十八日で締切られた。

 岡田克也前代表は自らの選挙区の三区内の県議選、市議選の立候補する女性を公募することを発表した。公募されるのは来年四月に施行される県議選と市議選の四日市、桑名市選挙区である。

 「いま政治に望まれるもの」「政治家を目指す理由」のどちらかをテーマにした小論文が必要で、選考委員会で三月末には決定される。

 岡田克也前代表は「女性の力を取り入れ、女性議員を地方から増やし、党の足腰を強くしたい。女性のハンディキャップを考慮して総支部(三区)として支援する」と述べている。

 三重県では、自民党より民主党の方が、やや優勢な状況は生れつつあるが、昨秋の衆院選敗北の傷跡の後遺症から立ち直るには、来年の統一地方選での県議選が先陣を切る。

 その意味合いからして「新政みえ」が果たして、過半数の二十六議席獲得出来るか否かが大きなポイントであり、この勝利に乗じて七月の参院選で、高橋千秋参院議員の当選を果たすことが、民主党再建への最少の条件となるだけに、まず県議選での候補者の選考は大事であるが、新年早々、幸先よいスタート切った。

 二月五日、十市町村が合併した県都津市長選で、松田直久氏が自民党系の候補を破って当選を果たしたことで民主党系の新政みえは勢いづいてくるのは間違いない。

 今回の津市長選を眺めても出遅れの感じを松田直久氏であったが候補の一本化してからは、確固たる組織票の温存する連合三重に加え、党、新政みえの県議団の結束の強さに比較して、自民党系の分裂選挙で勝てる市長選を失った戦いは、自分党有って党なしで往年の自民党の戦略すら奪われては来年の県議選も苦戦は予想される。

 津市長選の勝利で四日市市,鈴鹿市、伊勢市の大票田を抑えたことは今後の県議選、参院選への弾みとなる。

奥志摩タイムス02

 <  前の記事 西尾文治元三重県議会議長 家族に見守られ永眠 七十三歳の生涯に幕 2  |  トップページ  |  次の記事 平成18年度志摩市予算 1  > 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://okushima.org/x/mt/mt-tb.cgi/356

         


このページについて

このページは「奥志摩タイムス:三重県伊勢志摩の新聞」の記事のひとつです。

他にも多くの記事があります。トップページサイトマップもご覧ください。

奥志摩タイムス

Googleで検索
Google
Web検索 本紙を検索