昨年の暮れ記者会見で、「南アフリカでのW杯連覇、早期の米ツアーの優勝、賞金ランク十位以内」を今年の目標を掲げ「まずは、向こうのメジャーがすべて終るまで、日本のツアーは控えさせてもらいます。夢を実現させるには、大切な時期。メジャーが終った時点での成績を見て、日本にも参戦したいですね」と語り今シーズンの試合の中心は米ツアーである事を表明した。
一月の南アフリカのW杯を除き二月からのスケジュールを眺めると二月十六日からのSBSオープンから始まり十月二十七日から二十九日の韓国でのザクラブatナインブリッジズまでの間、三十試合に挑み、三月三十日からクラフト・ナビスコ選手権、六月八日の全米女子プロ選手権、同二十九日の全米女子オープン、八月三日からの全英女子オープンのメジャーにも出場することから宮里藍ちゃんは十月末まで海外を転戦すると予想され、ここで気になるのは十一月三日に志摩市阿児町の賢島カンツリーで開催される「ミズノクラシック」に出場出来るのであろうか?の心配である。
二月十六日から開幕するハワイから本格的なツアーが始まり十月末までの間、三十試合をこなす「長距離移動」を体験しながら、最初の全米女子プロ選手権に挑む宮里選手には大きな試練であろう。
海外で好成績を得て日本に凱旋すれば、賢島カンツリーでの「ミズノクラシック」への出場なら嫌が応でも「ミズノクラシック」は盛り上がりを見せるであろう。
宮里選手は「わがままをさせてもらうけど、日本の皆さんには、テレビを通じてでも私のプレーを見てもらえれば」と活躍を確信する言葉を述べている。
それと共に宮里藍さんは、海外で試合には二十六試合中、メジャー大会四試合をこなし九月上旬まで遠征、九月七日の日本女子プロ選手権・コニカミノルタ杯から登場して日本女子オープンなどメジャー大会三試合と志摩市賢島で行われるミズノクラシックの出場など国内での出場は十二試合は濃厚となってきたが、アフリカW杯では宮里ペアは、十二位と奮わず疲労が心配の今期である。


