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2006年01月28日

細木数子が予言 武部勤幹事長が総理だ ホリエモンは最高の年だ

 有名人を歯切れ良く切りまくる占い師?細木数子女史の出る番組の視聴率は高い。その細木数子女史が正月早々から、怪気炎を挙げ、ご満悦だが、細木女史の占い師の予言が実現すれば、国民は闇である。

 九月に任期の切れる小泉首相の後任を占い竹中平蔵総務相はない、ないと断言、福田康夫元官房長官は半々、麻生太郎外務相は3,4年後、本命視される安倍晋三官房長官は無いです。まだ若いから、もっと先になる可能性は、ありますとポスト小泉候補を撫で斬り、さあ、そこで誰がなるか・・・と気を揉ませながら、おだてれば…武部勤さんですとは驚いた。

 そのポスト小泉の本命に指名した武部勤幹事長を評して「政治家として、泳ぎ上手です。人物は低いです」占いは当るも八卦、当らぬも八卦と言うが、当れば日本の真っ暗闇に陥るであろう。処が、季刊誌「今日から悠々」で掲載された「ポスト小泉」のコラムで、信長を気取り慢心した小泉首相が「高転び」し、いずれ秀吉=武部が天下を取ると執筆したのは作家の明石散人氏で「人間には二通りあり、地位に潰される人と、地位に育てられる人で、前者は安倍、麻生、谷垣、後者は小泉、武部で地位に育てられる人は最初は評価が低いものです」とのコラムを読んだ武部秀吉は上機嫌だと伝えているが、冗談も程々にの思いだ。

 時代の寵児(ちょうじ)と持てはやされたホリエモンがニッポン放送買占めで「好ましくない」と批判しながら、郵政民営化の是非を問う衆院選では、反対派の急先鋒の亀井静香氏の刺客として、広島六区から、無所属で出馬させ、自民党は武部幹事長や竹中総務相が応援に駆けつけ「堀江君は将来の日本を背負っていくリーダーだ」「弟だ息子だ」と力説、落選後も「党の運営にアイデアを」とエールを送り、ホリエモンが選挙区で事務所開きにも駆けつけ「これからもよろしく」と挨拶し二ヵ月後、ライブドアが風説流布,偽計容疑で東京地検特捜部の強制調査に及ぶと「堀江君は無所属で自民党も支援したが、今回の問題は別問題だ」と逃げ腰には呆れ、こんな小泉のイエスマンだけは総理にはしたくない。

 それどころか、細木数子女史は、昨年七月二十三日にもフジ系列のテレビ番組で、ホリエモン氏と対決する番組で堀江容疑者が「今の株価が倍になると…」
 細木女史「あんたバカ言ってじゃない。五倍になるんだよ」
 この放送は土曜日だったこともあり、前日の終値が427円、出来高960万株が、週明けの月曜日には450円に値上げし、出来高は四倍以上の4116万株もあり、大方、ネット取引を始めた主婦や若者が買い付け、細木数子女史に煽られて大損を与えた。

 それに懲りずに逮捕される前まで「あんた今年は最高だよ」と褒めそやしたが、本人は監獄行きであった。

 昨今は勝ち組、負け組の二極に分ける市場原理主義の横行で、人間の価値感、行動基準まで失わせ、日本人の心の基幹である弱者を思いやる惻隠(そくいん)の情まで失わせ寒々とした世の中を作り上げてしまった。

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