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2006年01月29日

もうちょっと勉強して 志摩市議の先生方

 昨年十月の志摩市議選で二十六人の市議が誕生し、十二月には最初の定例会志摩市議会が動き出し先ず、議長選から候補者の思惑は渦巻き虚々実々の駆引きも終って見れば、高岡英史議長は予想に反して16対10で杉木弘明候補に大差を付けて初代志摩市議会議長に就任した。

 そして議会が開催され、各委員会の顔ぶれも決り、我こそ論客たらんと二十六人中二十人の市議が一般質問した。蟹は自らの甲羅に併せて穴を掘ると言われるが、失笑を買う市議も多く、ケーブルテレビで拝見する視聴者や同僚議員から資質さえ問われる市議も居た。或る委員会で委員長が勘定科目を「勘定(かんじょうかもく)」と読むところを「かんていかもく」と読み上げ、委員から失笑を買うていた。

 「勘定科目」は、簿記で元帳に付された名称で、その勘定に整理される要素、項目の内容や特徴を示す名称として用いられ、現金、備品、資本金、仕入、売上などである。

 昨秋の市議選で選ばれて当然と思われた市議候補は相次いで落選の憂身を見せれば、意外な候補も当選したがこれら全ては、有権者が「この人なら志摩市の将来を担って?くれると」と期待?の投票であるが、ケーブルテレビなどで、映し出される質問内容によっては、化けの皮が剥されないよう促したいものである。

 又、異なるを「いとなる」と発言した市議も居たとやら?嘗て旧志摩郡時代に松井規久雄大王町長が急逝、町民葬が行われ、当時の志摩郡町長会長が弔問を読んだ。斎場に当てられた体育館は弔問客で満員であった。弔問の中で「志半ば(こころざしなかば)」と読むところを「しはんば」と読み上げ来客は?と意味不明な表現に頭を傾げたことが思い出される。

 今回の志摩市議会の様子をテレビで拝見した人々は、総じて政策提言や論争力の弱さから竹内市長に翻弄される始末で、あったことを踏まえ反省を促していることを賢明な市議は知って頂きたい。

 合併によって誕生した志摩市議会は合併特例法の在任期間を適用され、七十五人もの市議が誕生し、昨年十月二十三日の初代市議選で新しく二十六人の新議員が誕生し、今後の市政に係わっているが議員数が少なくなった分だけ、より市議としての資質が問われているのである。

 去る一月二十六日に再開された志摩市議会臨時議会で請負契約金を変更する議案計四議案が提案され、いずれも可決したが、一時、議会は紛糾した。

 市立御座小学校改築事業で教室などに使うスギの材料を変更したと約460万円が増額され、契約額2億6500万円の内容で有るが、既に執行済みの予算が含まれており一部の市議から「議会軽視もはなはだしい」と噛み付くなど紛糾した。 

 結局は竹内千尋市長や西岡松太夫教育委員長が謝罪することで決着をするが、議会で謝罪したのは西岡教育長だし減給を示唆したが、竹内市長は、議事録に載らない場での謝罪で事を済ませたが、これも議会が、執行部に舐められている証拠でもある。

奥志摩タイムス02

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