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2005年10月29日

日本シリーズ四連敗 阪神フアンの批判は 村上世彰氏に集中?

 注目の村上ファンドの村上世彰氏と阪神電鉄の西川恭爾社長のトップ会談が十月十一日初めて行われたが、改めて攻める?村上世彰氏に対して、動くに動けぬ受身の対応に終始した?

 狙いは阪神電鉄の持つ優良不動産の含み益を散らかせながら、先ず阪神タイガースの株式上場を求めるジャブを打ってきた。

 これには阪神電鉄も拒否の構えを見せ、村上氏は会談後の記者会見で「阪神電鉄が上場廃止になってもよい」と答え、タイガースの上場をフアンのアンケートで判断するよう提案されたが、フアンの間でも批判が高まってきた。インターネット検索サイト最大手ヤフーの子会社が十月十三日~十七日まで大阪、京都、兵庫の在住の阪神フアンを対象にネットアンケートを実施した処、72%がタイガースの上場には反対で「村上タイガース」には拒否感を示し、球界のドンである?巨人の渡辺恒雄会長は「村上はハゲタカだ」と嫌悪感を示しているが、阪神電鉄電鉄買収騒動の市場原理によって買収されるのかとフアンは気が気ではない。

 そうした騒然とする中でパ・リーグのプレーオフで西武・ソフトバンクを破って勢いに乗るロッテとの日本シリーズを迎えた。

 優勝から三週間も試合の無い阪神タイガースより実践を体調を維持するロッテの優勢は伝えられたが、セ・リーグの覇者阪神には好投手を揃え,強力打線を控えるタイガースの日本一を夢見たタイガースフアンの夢は無残にも打ち砕かれた。

 ロッテの四連勝で阪神は一勝すら出来ない有様であった。この不満は日本シリーズを前にした村上世彰氏の阪神電鉄の買収騒ぎに原因は有ったと阪神フアンの批判は村上氏に集中しそうな雰囲気である。

 日本シリーズ前には楽・三木谷社長のTBSの買収劇で一時的には阪神騒動は蚊帳の外であったが、ぶり返してくるであろう。

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