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2005年09月29日

「名誉毀損」だの抗議 個人の情報続々と通報 福祉協議会A氏巡り

 8月号5pに「不透明なレインボーの運営面での不満が続出」の記事の掲載に次々と批判の抗議やA氏を巡る様々な情報が寄せられてきた。

 この記事は志摩市庁舎前で毎週水曜、日曜日に開催される「レインボー」の朝市が開かれるが、この「レインボー」の所轄を管理しているのが志摩市社会福祉事務所で、この福祉協議会阿児支所を勤めるのがA氏である。

 このA氏はT測量会社の社長として活躍していた御仁で、いつの間にか?社会福祉協議会阿児支所長として収まり、周囲から怪訝な眼差し?で見られていたが、巷では阿児町長選や志摩市長選での論功行賞人事?ではないかと囁かれていた。

 騒動の発端は、ハンデキャップのある方々が農産物を「レインボー」に出品していた。「レインボー」の年間運営費は、大よそ270万円で、経費の捻出は売上金の一割を提供して運営費に充当してきた。レインボーの創設された頃は、先行きが危ぶまれたが、町内の農家やハンデキャップのある方々らの提供する農産物は「新鮮、安価」と消費者に受けて買い物客は日毎に増え経営も安定したものに育ち始めていた。

 この「レインボー」の運営に不協和音が聞えてきたのは、レインボーの店長にI氏が就任した今年の四月頃からで納品者から、運営を巡って批判が出てきたのである。

 納入者が、農家やハンデキャップのある方々の納品から商店経営者からの納入や勤務する人々に高圧的な態度などから「レインボー」に行くのを渋ったり、納品を止めたいと申し出でが相次ぎ四月からの納入の予定業者が、三月末から商品を並べた事から不満は頂点に達し、レインボーへの不協和を案じられていた。

 この納品者の不満を納品者代表者がA氏所長に「I氏の就任には正式な辞令が出たのか?I氏を水曜日だけでも休ませてください」と願い出た処、A氏は「出来ない」との返答に対して「事故や事件が起きたら、どうするのか?」と追求すると「全ての責任は取るから、休ませることは出来ない」と平行線を辿った直後にI店長のセクハラによる逮捕であった。

 記事は、このような内容の報道に対して「実名こそイニシャルであるが、読む人が読めば誰であるのか判る。個人を冒涜する人権侵害であり、名誉毀損だ」だとする抗議と相半ばするようにA氏に対する中傷や誹謗である。

 抗議や誹謗は、奥志摩タイムスの発行直後は日常茶飯事で対応に窮するが、この記事の何処に名誉毀損?であろうかの疑問もある。

 A氏への情報は個人に関するものが多く信じられないような内容まで含まれている。社会福祉協議会のA阿児支所長を誰が、どのような内規で就任させ、誰がI氏をレインボーの店長に任命したのか?この不透明な人事への不満は燻っていた折のI氏のセクハラ事件の勃発から不満が一気に噴出してきた。

 中にはA支所長を擁護する声もあり,市長を取り巻く婦人部隊の横暴さを指摘する声も少なくはなかった。

 志摩市は、職員採用での情実採用は公然と囁かれ採用実態は不透明だと言われるが、若くて決断力のある竹内千尋市長の改革に期待したい?

奥志摩タイムス02

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