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2005年09月02日

弱気の虫?が掠め?川崎氏は重複立候補 落選恐怖の保険掛け?三重1区

 三重四区の田村×野呂の因縁対決より延々と因縁対決を繰り返しているのが三重1区の中井ひろし氏対川崎二郎氏の争いである。

 共に伊賀地方の上野市出身で親父の中井徳次郎×川崎秀二から引継くが当時の中選挙区より、現在の小選挙区での選挙の方が敵意剥き出し?の制度は、非自民政権の細川内閣の置き土産の選挙制度改革で選挙区から一人しか当選者出来ない事から憎悪むき出し戦だ。

 当時の国会議員は身分の保全から重複立候補で救済され、選挙区で落ちても、比例で当選出来る仕組みに疑問を持つ国民は多くいるが国会議員の先生方は矛盾にはフタをした。

 小選挙区制による最初の総選挙は平成8年で、この時、川崎二郎氏は重複で立候補、中井氏は小選挙区単独立候補し後がない中井氏の悲壮感が、有権者の支持を受け、中井ひろし氏は当選、川崎二郎氏は重複の恩恵を受け当選したが、小選挙区で敗れた、川崎二郎氏は屈辱を味わい、平成12年の総選挙は背水の陣で挑み小選挙区単独で、中井ひろし氏は重複立候補この選挙で、川崎氏は雪辱を果した。

 平成15年の総選挙も同様に動いたが今回は様相は違ってきた?のである。

 川崎氏は過去に創価学会を政経分離で批判創価学会の怒りを買い「仏敵川崎」と糾弾され、次の選挙前に川崎氏は学会に詫び?を入れ、関係は修復されたが、今回の総選挙は7月3日の都議選に創価学会員は全力投球した疲れもあり、神埼代表も準備期間を置くよう小泉首相に申入れしたが、小泉首相の頑な強攻策に押切られ、公明党も不十分な立会いから、以前のような余裕のある選挙戦は出来ない?。小泉首相は、今回の総選挙を「郵政民営化」の賛成?か反対?かを前面に打ち出し、自民と公明の両党で、過半数獲得出来ると自信満々であるが、国民は本当に郵政民営化のメリットを理解しているのであろうか?

 三重県では、郵政民営化の議論は熱していないが、民営化すれば利益の追求から採算性の合わない地方の郵便局は切り捨てられる?の不安を抱き銀行のない過疎地の老人は年金を何処で受け取る?と戸惑っている老人も多いことは事実である。

 川崎二郎氏も森内閣の不信任案の首謀格の加藤紘一元幹事長の覚え目出度く運郵大臣を拝命したが、小泉首相の代では下積で、代議士の命は国会議員なればで、落選は地獄を見るだけに、当選至上が心を支配し小選挙区単独立候補は、怖くての重複立候補立候補だが有権者に訴える、ひたむきさが薄れるのではないのか?

 三重県では、自民党候補は苦戦の卦は出て来た故の恐怖から二股掛けた重複立候補?の保険と揶揄(やゆ)されいる。

 解散当時は、郵政民営化の反対者に次々と放つ刺客に自民党乱闘劇に目を奪われ支持率を上げたが、小泉の情け容赦しない仕打ちに有権者も嫌気が射す時一気に支持率を落とす可能性は高く、1区での勝敗の鍵を握るのは公明党と言うより創価学会である。前回のように選挙準備が万端ではなく、今回の総選挙は想定外の短期決戦だけに創価学会員も他党への支援の余裕がない上に、数千票?出せる郵政票は川崎には流れにくい事情もあり川崎苦戦?の卦が出てくる。

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