十一月一日に合併する伊勢市,二見、小俣両町、御園村の合同の選挙管理委員会の打ち合わせ会が伊勢市役所で開かれ、合併で発足する新伊勢市長選、市議選(定員34人)の日程を十一月二十日告示、同二十七日投開票と決めた。
加藤光徳伊勢市長は六月二十七日の市議会本会議の質疑で「合併後の市長選に出て市民の信を問うのか」と質問され「支援して頂くなら、出馬の意欲は持っている」と「新伊勢市長」選挙に打って出たい意志表示をした。
小俣町議会において奥野英介町長も「(伊勢市の人口約10万人・小俣町2万人)難しいが、勝てるようなら出馬したい」と状況によってはと出馬への意欲を滲ませた。
現在の処では本命・加藤光徳伊勢市長、対抗馬奥野小俣町長を軸に動き出す可能性が生まれている。
新伊勢市の有権者は伊勢市約8万人強、小俣町約1万5000人、二見町約7400人,御薗村約7100人の計約11万人で伊勢市を基盤に持つ加藤光徳市長の優位は、伺える?加藤市長や奥野町長に物足りなさを感じる陣営から第三者の擁立も有り得るのか?も関心を深めている。
加藤光徳市長の本命は誰もが疑わないが、果たして加藤市長に新伊勢市の将来を託せるリーダーであろうか?の疑問を投げかける有権者も出ている事も事実である。
加藤市長は、県職員から当時の水谷光男市長に請われての助役ではなく、救済された?形での助役の就任で、この時点で加藤光徳助役はポスト水谷を意識したのではないか?
しかし、就任当時から業者らと飲食する姿を市民にも知り渡り巷ではポスト水谷は、俺しか居ないと自負しながら、水谷光男市長からの禅譲もない焦りから?伊勢市周辺四市町村合併の山場を迎えようとする一昨年の十二月二十四日、辞職願いを提出しながら受理される一月十六日までの間,商工会議所の新年祝賀会や公設市場の伊勢志摩卸売り場の初荷などの挨拶には、助役の肩書きで挨拶、「ゴミ最終処分場」では水谷路線の否定までした。
こうした一連の行動に果たして、加藤光徳市長は,真の水谷光男前市長の後継者?かの疑問も囁かれた。
現状では加藤光徳本命?対抗馬?奥野英介小俣町長の図式で展開しているが、選挙まで何が起きても不思議ではないのが、政治の世界である?
伊勢市の市長選は年末を避けるべしとの声も強く四市町村の合同選挙管理員会は十一月二十日告示、二十七日投開票と新伊勢市長選の動きは加速される。
加藤光徳伊勢市長対奥野英介小俣町長の事実上の一騎打ちとなった場合、知事選で野呂知事は、奥野英介小俣町長に選挙協力を要請した際、市長選での協力するとの密約説は流れたとされ仮に密約説?が事実であっても野呂昭彦知事は表立っての支援は、しないと言うより出来ない?との見方は支配的で野呂知事は、旗幟(きし)を鮮明に出来ずに奥野英介町長の支援は屁理屈つけて応援を避けると言うよりは、逃げるであろう?次の知事選は奥野町長の支援なくとも楽勝は見えて来たからである?


