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2005年08月16日

竹内市長の行政力は?次期志摩市長選 第三者の候補の模索も

 旧志摩郡五町の合併で希望と夢を持たせ昨年十月一日、念願の志摩市誕生したが、果たして市民にとって納得のゆく市政で、あるのであろうか?決して満足の行かない行政に不満は燻りだしている。口先ばかりで、市政は緩慢で決断力の乏しさに苛立ちさえ覚える市民は多く存在する。次期志摩市長選まで後3ヵ年も有しながら次期市長選への人選を巡って「このトップで志摩市の将来は大丈夫なのか?」の声は巷に溢れ出してきた。

 現在の処、三年後の志摩市長選には雪辱を期する大口秀和氏と野名澄代前大王町長の名前が囁かれている。

 志摩市の合併前の五町長らによる合併協議会で難問題は先送りされる中で、合併特例債を利用して、新しい志摩市の将来のビジョンが掲げられ、志摩市庁舎の建設,美術館など箱物行政を打ち出し建設業界も合併特例債309億円が投入され公共事業の拡大の夢を脹らませ、竹内市長の誕生でさぁ~、これからと意気込みを見せ待機したが、本年度の予算の作成に落胆するしかなかった?志摩町御座小学校改築と浜島小学校の造成事業のみで総額5億円少々では期待外れだ?

 何しろ志摩市は自主財源に乏しく、合併特例債を最大に活用しても志摩市は30%の約100億円を十年間での返済が、義務付けられ財源の確保が出来ない状況では無理が有り過ぎる。志摩市に入る自主財源の約58億円より市職員の給与の60億円強にも不足する。

国や県の補助金や交付金が、頼みの綱であるが、中央官庁にもツテはなく、県は県で財政難に苦しむ状況で、志摩市のみ面倒は見ていられない。

先ず志摩市で目立つのは、職員の数の多いことに加え本庁を県志摩庁舎四階に間借り市長、助役、収入役、総務部、企画室が入り阿児分庁には総務部、健康福祉部、磯部町分庁には生活環境部、上下水道部、大王分庁には建設部、病院事業部、志摩分庁には市議会、議会事務局,市教育委員会の設置で効率的な行政は無理で当然、職員の効率化を考えれば本庁建設は、急務だが現在の志摩市の財政では本庁建設は,難しい状況から県志摩庁舎の払い下げ案も浮上してくるだろう?

 合併協議会の依頼を受け「志摩地域公立医療交流協議会」(田川荒生会長県立病院長からの答申では、中核病院には、県立志摩病院は納得はしたが、志摩町の前島病院と大王病院のどちらを市立病院にするかで揉めに揉めた挙句、志摩町が、前島病院の老健施設を承諾し、市立病院は大王病院で決まり?と思いや市長サイドから、老健施設建設は、大口町長と設計業者の癒着?とのイチャモンから設計会社の変更?かと見られたら今度は、建設費用は掛かり過ぎ?だと先送りと思いや8月23日、全員協議会を開き,志摩町片田に合併協議会で、先送りされた老健施設の建設を報告し、竹内市長の決断力に又、疑問符が打たれ次の重責は、鳥羽志勢広域連合長に就任したが、し尿処理施設を建設される地元白木地区民は、自費で地質調査を行いたいとの要請も頑なに拒否する根拠に「調査させて何か不都合でもあるのか?」の疑惑の声が出てくる有り様である。

 公害調停の不調も広域連合の意固地な拒否が原因だけに竹内千尋連合長の決断力乏しき手腕に、ここでも疑問符が打たれてきた。

 こうした硬直状況の打破には決断力の乏しい市長では、志摩市の将来は暗く、再建自治団体に陥るのではないか?と不安が広がるばかりで、改めてリーダーの資質が問われると同時に本当に志摩市の将来の絵図を描けるリーダーを求める意見が聞かれだしてきた。

 志摩市出身で国や県職員で優秀な人材は居ないのか?の模索である。三位一体で地方分権の推進だと聞えは良いが中央主権の実態は変わらないのである。

 黒いネコでもネズミを沢山取るネコは良いネコではないがリーダーは如何に、人脈を使ってでも補助金や交付金を引っ張ってくるのも市長としての資質であり、リーダーとしての役目であろう?それが今の志摩市に求められてきた。

 三年後の志摩市長選は、そうした観点から行政能力があり、中央官庁や県にパイプを持つ人材を擁立し志摩市の活性化を求める声は次第に大きな、うねりとなってくることは間違いはない?リーダーの資質を問うなら、統率力があり、決断力と実行力を伴い結果責任が取れる人材ではないだろうか?

奥志摩タイムス02

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